佐々木十美
1951年、北海道置戸町生まれ。名寄女子短期大学栄養学科(現・名寄市立大学)を卒業後、72年から置戸町立学校給食センターの栄養士を務めてきた「給食の母」。2007年からは置戸町立置戸小学校栄養教諭を兼務。定年退職した現在は置戸町の「食のアドバイザー」として、町内での活動のほか、料理講習や講演で全国を飛び回る。著作に『日本一の給食』(NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」制作班・協力 学研プラス)、『佐々木十美の子どもと食べたい晩ごはん』『おうちで給食ごはん』(共に北海道新聞社)など。