千に染める古の色
右大臣の娘、千古は13歳。裳着が近いので姫らしくするべきと、外出をとめられて退屈している。
そんなある時、「かさねの色目」をきっかけに、自分で着物を染めてみたくなって屋敷の外にこっそりでて行き…。
守られてきた姫君が、自立を意識する成長の物語。
読者の声
「姫はこうあるもの」と思っていたことと、その中で自分のありかたをきりひらいていく姿にとても感動した。
(68歳・女性)
右大臣の娘、千古は13歳。裳着が近いので姫らしくするべきと、外出をとめられて退屈している。
そんなある時、「かさねの色目」をきっかけに、自分で着物を染めてみたくなって屋敷の外にこっそりでて行き…。
守られてきた姫君が、自立を意識する成長の物語。
「姫はこうあるもの」と思っていたことと、その中で自分のありかたをきりひらいていく姿にとても感動した。
(68歳・女性)
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