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チマのはじめてのぼうけん

おはなしの絵本

5歳から

定価:1,430円

チマ一家は、ご神木を護るのが仕事。チマは、お供えする水を汲むため泉に行くことになったけど、怖がりで…。うまくできるかな?

判型サイズ:24×19㎝

ページ数:35ページ

ISBN978-4-7520-0973-3

配本日:2021年04月23日

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怖がりで臆病なチマは、キアタの森に住んでいます。チマ一家は、森の守り神の宿る木を護るのが仕事。5歳になったチマは、神様へお供えする水を汲みに、泉に行くことになりました。
外の世界に触れ始めたチマが成長してゆく物語☆はじまり、はじまり〜!

文字を覚え始めた子どもたちにワクワク読み進めてもらい、読後に「チマと冒険し終わったぞ!」という充足感と「一冊読みきることができたぞ!」という達成感を味わってもらえたら嬉しいな、と思い制作しました。
親子で楽しんでいただくことはもちろん、お子さんの一人読みチャレンジにもピッタリの絵本です。

 

キャラクターミニブック「キアタのもりのなかまたち」
こちらのPDFを保存してください。

 

読者の声

チマを見ていると、昨年亡くなったネコのコロを思い出します。コロもチマのように怖がりでいつもドキドキしていました。天国では大丈夫だろうかといまだに心配しています。でもチマががんばって人助けしたり、勇敢に戦ったりしているのを見て、きっとコロも天国でこんなぼうけんをしてそうでなんだか安心しました。
絵も繊細できれいでかわいくて大好きです。キアタは東北地方かな? 私は宮城出身でなんとなく見たことあるような景色でうれしくてホッとしています。作者の藤嶋えみこさんのこれからの活躍に期待します。すてきなお話ありがとうございました。
(女性)

この本の存在は、新聞だったか……で見て知っていました。近頃知り合いになった方がすすめてくださったので購入。やさしい色合いの絵が素敵だし、はじめてのぼうけんのどきどきが自然にあらわされていて良かった! 風景の中に白い丸いいきものがいるのも、探す楽しみでした。1歳の孫にもいつか読み聞かせしてあげます。
(女性)

図書館で絵に惹かれて借りてきた本を4歳の娘がとても気に入り、毎日「チマ読んで」と言ってきました。こんなに気に入って毎日読む本がそれまでなかったので、その後、本を購入させてもらいました。作者さんのはじめての絵本ということで、娘と最後のページの地図を見ながら、次はどんな話の本が出るのかな?次の舞台はここかな?と次回作をとても楽しみにしております。やさしい色合いで1枚1枚ずっと眺めていたくなる絵や、かわいいキャラクターたちに親子で夢中になっています!
(37歳・女性)

やさしい色使いでほんわかしたチマ。生き生きした生きものたち。今まで聞いたこともないカゲ猫に岩猫、こわいけどなんか楽しくて何が起きるんだろうとワクワクさせてくれました。この絵本を近くの保育園に持っていきました!
(68歳・女性)

何より、絵がすごい好み。可愛いけど、すごく細い線での描き込みや、ムーミンの原作のような空気感、キアタの森の地図もよかった。イワネコとカゲネコのやりとりも好きで、奥付の謝っているところもまあめんこくて、ぜひシリーズにして四季折々で出してほしいし、カゲネコが主人公のスピンオフも期待しています。
読み聞かせにもよさそうな「音」があちこちに入っているので、3歳の娘にも読んであげたいし、保育園や小学校の配本にもいいなと思います。藤嶋先生の世界観を大事に、次回作も作ってもらいたいです。
チマの次の冒険は(冒険出なくても)はなんだろうな?と絵本を読む度ワクワクしています。
(46歳・女性)

日本版ムーミンのような、すごく細かいペンでの線や、色合いがとても優しく、なんといってもチマが可愛く、ぎゅっとしたい。
個人的にはカゲネコ&イワネコの話も読みたいのですが、とにかく続編を出してほしい!
3歳の娘もこの本が大好きで、音符や小さないきもののことを聞いてきたり、カゲネコを探したりしています。
色々とチマの世界を掘り下げていってほしいです。ぜひ次回作を期待しております。
(48歳・女性)

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