おれ、よびだしになる
●第66回読書感想文全国コンクール指定図書
●日本子どもの本研究会第4回作品賞受賞
●アジア子どものコンテンツフェスティバル(AFCC:the Asian Festival of Children’s Content)推薦
●第2回「親子で読んでほしい絵本大賞」3位
取材をしていただきました!2020.1.24
相撲の魅力を伝えるウェブマガジン「おすもうさん」にて、中川ひろたかさんと石川えりこさんのインタビューが掲載されています。こちらをクリック!
読者の声
聖教新聞の「この本よんで!」のコーナーでこの本を知りました。
無観客の春場所も終盤を迎え、小学校は休校中で唯一の楽しみとして大相撲のTV中継をみている日々でした。8歳(小2)の息子も力士も好きですが、行司、呼出しにも大変興味を持っています。主人と即購入を決め、息子にプレゼント。とてもよろこんで、音読して聞かせてくれました。まだ小さいのに相撲が大好きで、何時間も見ていられる息子です。この本を知り、こういう男の子がいるんだ!ととても心強く思いました。(40代・女性)
昨年、石川えりこさんの「ボタ山であそんだころ」の原画展を観まして感動しました。以来、ファンの1人です。この絵本をやる気と希望を与えてくれますね。絵の力強さと優しさに感動です!(60代・男性)
おすもうが大好きな息子に、おばあちゃんが新聞に載っていたこの絵本を送ってくれました。よびだしさんの存在を知ってからTVでおすもうを見える時の見方もかわりましたし、主人公の成長を読み進めるうちに息子も感動したのか最後は拍手をしておりました!大好きな絵本です。(4歳・男の子のお母さん)
息子が呼出しをしていて、私自身もやりなおしができれば呼出しに憧れています。絵本で大相撲関連のものをどしどし発行してほしいと思います。理容店を営んでいますので、客待ちに置いて、大相撲ファンの方に目を通してもらっています。(70代・男性)
おすもうの絵本で たのしかった(3歳・男性)
おすもうさんから いちばんさいごの ほめられたところが たのしかった(5歳・女性)
相撲好きの子どもたちの為、サンタクロースからのクリスマスプレゼントとして渡しました。地元出身の石川さんの絵と子どもたちの大好きな中川さん、そして、自分たちも見に行った九州場所の話が出てきて、大喜びでした。
さっそく3才の息子は「よびだしさんになる」といっています。(40代・女性)
石川えりこさんのファンで、今回は中川ひろたかさんとタッグを組んでの絵本。それも大相撲の世界でいつもスポットが当たる力士でなく、よびだしさんを目指す少年が主人公ということで、どんなストーリーになるのかとても楽しみでした。
読んでいて我が子を相撲界に送り込んだような気持ちになってしまいました。
「日本一の、いえ、世界一のよびだしになって!」と心の中でエール。心が温かくなる一冊でした。
少年の着物の色が黄色というのも良かったです。(60代・女性)
タイトルを見て、また、紹介文をPCで読んで、
「これはモデルはあのひとではないか!」と思いました。
彼の声はとても澄んでいて、よく通り、私も応援しています。
裏方の仕事に心うばわれ、頑張っている姿に、心の声でも応援します!(女性)
この作品を読む事によって「呼び出し」の様々な役目を知る事ができ、勉強になりました。幼い頃からの夢を叶えて素敵♪