銀樹
家族をなくし、過酷な暮らしをおくるシンはある日、朽葉の里に住むマボウに引き取られ、山で生活することに。マボウに憧れ、薬師になった頃、都から一人の薬師がやって来て、銀樹から作られた秘薬が欲しいと言ってくるが…。
読者の声
シンが重傷を負っていたところを助けてくれた老人、マボウ。その薬師に弟子入りをして、自分の道をすすむシン。そのシンに銀樹のことを教えるマボウ。そして銀樹をめぐる争い。
今の社会に戻ると銀樹は何に例えられるのだろうか。今考えているがまだ答は出ない。孫に読ませて、聞いてみたい。
(マコさん)