野崎洋子
天文展示の企画制作やプラネタリウム施設を経験したのち、1994年から緑に囲まれた東大和市立郷土博物館で、天文担当として着任。番組制作も手がける。
三重県の田舎で育ち、子どものころから屋根に上って星空ばかり眺めていた。解説するものは自分で確かめたいと、撮影に出かけることも多く、海外にも足を運ぶ。子どもから大人まで、訪れた人に合わせた変幻自在の声が評判。
天文ソフト「ステラナビゲーター」(ver.7〜ver.10)に収録されている、プラネタリウム解説「春の星空」「月の見立て」を担当した。小学校などにも天文のお話をしに出かける。